寒い季節でもいちごがより良く育つ様に暖かい環境にしなければいけません。その為、ハウスにビニールを張って暖房効果を高めます。 まずはハウスのサイドの横部分と入り口すぐのビニールから張っていきました。 ビニールをピーンと張った状態で、波波の針金のスプリングをハウスのフレームの間に入れて固定していきます。 場所によってはパッカーと呼ばれるスプリングが仕込まれた半筒のプラスチックで、パカーっとはめ込むこともあります。この音がパッカーの語源な気がしてきました笑 下の画像の上側の黒いパーツがパッカーです。ビニールと直管パイプを挟む筒状の固定器具です。 ケースバイケースで、パッカーを使ったりスプリングを使ったりして、ビニールと防虫ネットをハウスのサイドと妻面(つまめん)と一部天井ビニールがカバーできないハウスの上部に張りめぐらせて、最後に天井ビニールはマイカ線で固定します。 ちなみに妻面とは入口の面のことです。切妻(きりづま)屋根という三角の2つの屋根と屋根が山の形に合わさった側のことを言います。また、着物の褄(つま=1番下の端の部分)からも来ていて、端を意味するそうです。 寒くなると、いちごは休眠状態になると言われています。しかし、ビニールハウスのおかげで、冬場でも美味しいイチゴを育てることができます。いちごに家を建てようと考えた初めの人はすごいなぁと思ってしまいました。 ビニールを張ることでハウスが完成します。サイドの完成動画はコチラ
ビニールハウスの上に乗り、皆でマイカ線の準備を行いました。 マイカ線とは中にワイヤーが入った、結びやすくて、ほどけにくい黒いベルトのことです。 いちごのハウスにかけるビニールが、風や雨などでめくれてしまわない様に補強として使います。 ハウスにビニールを張る前作業として、ハウスの上に登り、マイカ線をハウスに取付て下準備をしました。 右側がマイカ線を取付る前で、左側がマイカ線を取付た後の写真です。見比べると違いが分かりやすいですね。 マイカ線を準備している様子を撮った動画と、完了後の動画をお楽しみください~ いちごハウスでもビニールを使いますが、海外の家の外壁の更に外側でもビニールが使われています。昔は木造の家にはペンキを塗り、木材を雨風から守ってきました。しかし、ペンキは数年すると剥げてくるので、数年に一回必ず家をペンキで塗らなければいけませんでした。ビニールサイディングと言うビニール製の横長のパネルを外壁に取り付けると、半永久的にペンキを塗り直さなくても良くなりました。 ビニールは人工物で環境に優しくないイメージがありますが、色々な所で人の生活に役立っています👍🏻
鳥さん達がいちごを食べてしまわない様に、緑色のネットを張りました。 鳥が入れないけれども、ミツバチは入れる位のちょうどいいサイズの網目になっています。 人間と同じ様に鳥もいちごが大好きなんですね。勝手に食べられない様に気をつけなければいけません。 ハウスの上に登ってと、ハウスの下から上を見上げて、ネットの取付を行ってます。 その様子の動画は以下をご確認ください。 ところで、防鳥(ぼうちょう)と鳥除(とりよけ)では意味が異なるみたいです。 防鳥とは、「鳥が近づけない様にネットで保護すること」鳥除とは、「鳥が嫌がる様な対策をしてなるべく近づけない様にすること」の様です。 今回の様に、防鳥用ネットを取付れば、鳥を完全に防ぐ事が出来る「防鳥」です。しかし、例えばDVD💿等を吊るすだけで、鳥が近づくのを減らす「鳥除」が出来ます。 鳥除の方が楽ですが完全ではありません。防鳥の方が大変ですが確実なので、そちらを導入しています⭐
理由その①:寒さ対策いちごのマルチと呼ばれる黒いフィルムを張る最大の理由は、「いちごを寒さから守る」ためです。冬の寒い朝、暖かくて心地いい、お布団から起きるのが嫌な私達と同じ様に、いちごちゃん達も寒いのには弱いのです。布団やこたつの様に、マルチでいちごを保温してあげなければいけません。 理由その②:乾燥対策冬は肌がカサカサしてしまい、モチモチ肌を保つ為の保湿クリームが必須。いちごも同じく、乾燥に弱く、湿度が高い方が好きなのです。マルチで根の周辺の水分を保ちます。 理由その③:雑草対策脱毛して、ムダ毛処理が不要になるのと一緒ですね♪黒マルチで光を通さなければ、雑草が生えてくるのを抑えられて、楽チンです⭐ 理由その④:害虫対策変な虫がつかない方が良いのは人も同じですね(笑)マルチがあると、ダンゴムシやナメクジたちも、かわいい箱入り娘のいちご達に手を出しにくくなります☺ 理由その⑤:汚れ対策人も綺麗な方が良いですよね。私も日頃から身だしなみに気をつけなければ・・・マルチがあると、土に触れないので、綺麗な状態が長続きします。 ただの黒いフィルムのマルチが、こんなに良いこと尽くめとは知りませんでした。 ACジャパンでお馴染みのコンビニでラップcmの様に、人も見かけに寄らないことが大いにありますが、見た目ゴミ袋の様な黒マルチが、まるで宝物の様に価値のあるものに見えてきました。 人も物も、外見ではなく、中身なのですね✨
9棟全部の定植が完了して、その後弱った苗が出てきていましたので、弱った苗を写真の様に強い元気な苗に交換する作業を行いました。 一時はどうなることかと思いましたが、優しい皆様の力を借りてとっても良い状況になってきました。作業を手伝って頂いている方達を始め、苗を分けて下さった、心優しい方々に感謝します。 このまま元気な苗が育って、いちごの実を沢山つけてくれたら嬉しいです。 炭疽病にかかった苗を廃棄する時には、本当に気持ちが滅入りそうになりましたが、「捨てる神あれば拾う神あり」という通り、 世の中には困っている時に非情に見捨てる人がいる一方で、思いがけず助けてくれる人もいる。ということを肌で感じました。 人は誰でも良い時は良いのですが、厳しい環境やキツイ状況に陥った時に、本来の姿が明らかになるのだな。と感じました。 色々な人の身の振り方を見て、私自身は、見捨てる方の人ではなく、助ける人の方に周りたいなと考えていました。 コンテナを洗っていて、綺麗に澄んだ空が見えた写真をシェアします。黄色と青のコントラストがまるでウクライナの国旗の様でした。早く戦争が終わって、ウクライナの人々が安全な生活を送れる日が一日でも早く来ることを願ってやみません。
今日は、ケルヒャーK4の高圧洗浄機で、泥だらけのいちごの作業に使った黄色いコンテナを綺麗に洗浄しました。 以下の写真がビフォー(泥だらけ状態)、アフター(洗浄後の綺麗になった状態)です。 Kärcherを購入前には、デッキブラシで1個1個をゴシゴシこすって磨き、綺麗にしていましたが、数が多すぎて、デッキブラシでは時間がかかりすぎてしまいました。 途中であきらめて、高圧洗浄機のKärcher K4を買って使った所、威力がちょうど良く、綺麗に汚れがとれました。 Kärcher最高 👍✨ 多少お金をかけてでも、道具を揃えて、時短が出来た方が気持ちがいいですね。 人間は道具を作って、使う唯一の動物だそうです。おさるさん🐵の中には、道具を使う動物もいるのですが、作って使う動物は人間だけだそうです。ほんの一例では、どんな動物よりも速く走れる車を作ったり、どんな鳥よりも速く飛べる飛行機を作ったりしています。 私は買ってくるだけで、作る訳ではありませんが、人間である以上、道具を使って、より良い仕事が出来るのであれば、その方が良いと考えています。 フランスの哲学者アンリ ルイ・ベルクソンは、道具のための道具を作ったりする創造性が人の知性の本質であると言い、創造性をもつ人をホモ・ファーベル(工作人)と言いました。 この言葉を聞いた時、動物とは違う「人」としてのプライドを感じ、いい気持ちになりました。私も創造性を持って、色々なことにチャレンジしていきたいと思います。
プレハブにホワイトボードがあるのですが、そこにとってもかわいいイラストが描かれていましたので紹介させてください😄 茎の下の部分にCrown(クラウン)と書かれているのに気が付きましたか? いちごのクラウンとは、茎の上のちょっと出っ張った部分で、ここからいちごがなります。クラウンの先端には成長点があって、茎から葉や花などが出てきます。 差し苗をする時や、定植をする時には、クラウンの位置を畝の内側に向く様にして畝の上にいちごがなる様にします。これを内成り(うちなり)と言います。人が通る、畝の外側にいちごが成ると、いちごを足で踏んだり蹴ったりしてしまい、いちごを痛めてしまいます。大事ないちごちゃん達なので、そんな事態は避けなければいけません。ちなみにランナーはクラウンとは反対方向に出てきます。ランナーは次の芽🌱が生えてくる部分です。 クラウンとは王冠♔という意味があります。あまおうは別名「いちごの王様」と言われますので、王冠♚と、とても合ってますね☆
大方、定植が終わりました🐣✨🤭 まだ1棟半くらいは定植できそうなスペースは残ってますが、炭疽病のあるボロボロの苗を定植してしまうと、定植後も炭疽病が蔓延してしまう可能性があります😅その為、どうするかは、検討に検討を重ねる必要があります。 今ある元気な苗を定植するのに18時に終わるかどうかと感じていましたが、15時の休憩でのジュース🥤とアイス🍨が効いたのか、皆のラストスパートが凄かったです✨✨✨なんと16時50分に全て植え終わりました😳 皆驚いて、喜んで、終わったら速攻で全員が帰宅しました~ 皆かなり疲れたと思いますが、本当に良く頑張ってくれました❕🐥ありがとう❣ 少し状況が分かる写真やビデオをのせます!
ここ最近毎日、10人程の方達に入って頂き、苗の移動と定植を行っています。 軽トラ2台を使って苗の移動の作業をするグループと、定植作業のグループと、2グループに分かれて作業をしています。 作業をしていると、虹🌈がかかっているのが見えました! 虹は幸運の前触れと言われているそうです。虹のふもとには宝物が眠っていて幸運の象徴なのだとか。 確かに、いちごが眠っている、幸運のいちご畑ですね☆ミ もしかして、『耕耘』したからでしょうか?! 畝に定植用の穴を開ける機械や、定植の様子の写真をご確認ください。 定植状況の動画は以下のリンクをクリック🌰
雨で畝が濡れるのを防ぐ為のビニールと土嚢を皆で全部とって、それから土が乾いているところの畝を軽く手直しをしました✨🤭 今年の夏は、今までにない高温多湿で炭疽病が沢山出ました。 苗を捨てている時にはとても不安で嫌な気持ちになりましたが、ですが、嫌なことが無ければ、好きなことの有難さも分からない。と私は考えています。 例えば、好きな作業は何?と聞かれても、こんなしんどい作業は嫌い、という方がイメージしやすかったりしません?それ以外の作業は嫌いではない=好きと言えます。 嫌いなこと。とは、好きなことの裏返しなんですね。 つまり、嫌いな気持ちがあるからこそ、好きなことが分かりやすくなります。 難しいかもしれませんが、嫌なことがあった時には、好きなことが分かるチャンス!ラッキー!と思い、 『嫌』と思う気持ちをないがしろにせずに大事にして、積極的に『好き』に変えて行けたら、 嫌な気持ちも少しはましになりますかね✨ ということで、以下のリンクから畝の状況の動画もご確認下さい♬